飼い主さんも一緒に飲める!からだにやさしい、アレンジ自在のボーンブロススープ
WagMog公式レシピ

「飲む点滴」や「飲む美容液」「奇跡のスープ」など呼ばれ、近年話題のボーンブロススープ。冷蔵庫に入れるだけでプルプルになるほどコラーゲンたっぷりのこのスープは、犬にとってもいいことづくめの栄養たっぷりスープです。 作ったスープはそのまま飲んでもOK。いろいろな使い方でアレンジも楽しめます。 冷凍保存もできるので、製氷機でキューブ状にしておけば、使いたい分だけサッと使えてとっても便利ですよ。 【注意点】 ※アレルギーなど、特定の食材が合わない犬もいます。はじめて与える食材は、ごく少量からはじめ、様子をみながら増やしましょう。 ※持病がある犬や投薬中の犬は、特定の食材がNGの場合があります。かかりつけの獣医師に確認してから与えましょう。 筆者:村田幸音 ・愛玩動物救命士 ・ペット災害危機管理士 ・ペット食育士2級 ・犬の管理栄養士
このレシピが想定する家族の構成
材料
- 鶏手羽中500g
- セロリ1本
- 生姜1/2ひとかけ
- 干ししいたけ2枚
- お酢大さじ1
- 水適量
作り方
野菜を切る セロリを大きめのザク切りにする。 生姜は薄くスライスする。
鍋に具材を入れる 鍋に鶏手羽先と干し椎茸、1の野菜をすべて入れる。
水を加えて煮込む 2に吹きこぼれない程度の水と酢を加え、蓋をして強火にかける。 煮立ったらアクをとり、蓋をとって弱火で1時間半以上煮込む。
仕上げ ザルにキッチンペーパーをしき、スープをこす。
愛犬用アレンジレシピ ・そのままでスープとして ・おじやを作るとき、お水の代わりに使って風味アップ ・愛犬用の茶碗蒸しやグラタンなどのベースとして ・野菜を煮るときに。野菜に鶏のうまみがしっかり染みて、苦手な子でもパクパク ・アツアツの手作りごはんを冷ますときに、冷凍しておいたスープをひとつ入れると便利
飼い主さん用アレンジレシピ ・塩胡椒で味を整えて、そのままスープとして ・豆乳や味噌、トマトペーストなど加えて、お好みの味のスープに ・シチューやカレーを作るとき、お水の代わりに使ってコクをプラス ・煮込み料理のベースとして使って、うまみたっぷりに ・スープパスタやリゾットのベースにもおすすめ
※犬は猫舌なので、スープは必ず人肌程度に冷ましてからあげましょう。 ※煮込んだ手羽中は、お箸で触れるだけでホロホロとほどけるほど柔らかく仕上がっています。骨から身をほぐしてスープに入れたり、愛犬のごはんにトッピングしたり、味付けして飼い主さんの一品にアレンジしたり。愛犬と一緒に、美味しい時間を楽しんでくださいね。