“なんちゃってエビ天”入り年越し蕎麦
WagMog公式レシピ

「今年1年の苦労を切り捨てて翌年に持ち越さず、蕎麦のように細く長く生きられるよう」との願いが込められた年越し蕎麦。愛犬も一緒に楽しめたら素敵ですよね。 そこで今回は、愛犬と一緒に食べる年越し蕎麦レシピをご紹介します。 飼い主さん用の年越し蕎麦を愛犬用に少しアレンジして取り分けるだけの、とっても簡単なレシピです。同じお蕎麦を一緒に食べて、仲良く1年を締めくくりましょう! 【注意点】 ※アレルギーなど、特定の食材が合わない犬もいます。はじめて与える食材は、ごく少量からはじめ、様子をみながら増やしましょう。 ※持病がある犬や投薬中の犬は、特定の食材がNGの場合があります。かかりつけの獣医師に確認してから与えましょう。 筆者:村田幸音 ・愛玩動物救命士 ・ペット災害危機管理士 ・ペット食育士2級 ・犬の管理栄養士
このレシピが想定する家族の構成
材料
- そば(乾麺)蕎麦(乾麺)60g
- 小松菜適量
- にんじん適量
- パプリカ2cm角程度(なくてもOK)
- ささみ1/3 〜1本程度
- 溶き卵1/4 程度
- オリーブオイル適量
- だし汁昆布・鰹節を適量
作り方
野菜を準備する 小松菜、にんじんはあらかじめ茹でて、食べやすい大きさに切っておく。
だし汁をつくる 鍋に水と昆布を入れて10分ほどおいた後、弱火で加熱し沸騰直前に昆布を取り出す。火を止めて鰹節を入れ、沈むまで5分ほどおいてからこす。調味料を入れる前のだし汁を少量取り分けておく。 ※飼い主さんが市販の蕎麦つゆを使う場合は、愛犬にはお水を使用しましょう。
“なんちゃってエビ天”の準備 ささみをエビの形になるように切り、エビの尻尾の形に切ったパプリカをささみの太い部分に差し込む。
“なんちゃってエビ天”を焼く ささみにとき卵を絡め、オリーブオイルでこんがり焼く。なんちゃってエビ天の完成!
盛り付ける 茹でた蕎麦をお皿に盛り、小松菜、にんじん、“なんちゃってエビ天”を飾り、人肌程度に冷ましただし汁をかけて完成。飼い主さん用には、野菜の他、エビ天やネギなど好みの具材を飾り、蕎麦つゆをかける。 ※愛犬が食べる前に、キッチンバサミなどで一口サイズにカットしてあげましょう。 ※犬は猫舌なので、だし汁は必ず人肌程度に冷ましてください。